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わたしと看護師

派遣看護師 プロフィール
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こんにちは。Muffinです。

今回は、病院勤務経験1年弱のMuffinについてお話します。

この記事は、下のような人に向けて書きました。

わたしの経験がアナタの情報収集に役立てると嬉しいです。

ぜひ、最後までゆっくり読んでいってください。

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看護師という仕事に興味がある

アラサーの新人看護師、どこに就職するのが良いのかな?

アラサーが看護師を目指したきっかけ

旅

わたしは、30歳直前でカナダのワーキングホリデーに1年間行きました。

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カナダのワーキングホリデーに行くまで、看護師という職業に全く興味がありませんでした。

それは、自分の周りに看護師の友人がいなかったからかも。

30歳直前で英語も話せず、カナダの友人も一人もいないわたしが、一人ぼっちでカナダへ。

全く頼れる人がいない中、異国の地カナダで必死に生活をします。

仕事や学校の通勤時は、北米で一番危険な場所と言われる通りを毎日バスで通っていました。

この通りには、ホームレスや薬物中毒者がたくさん。

毎日この景色を見ていると、今までの人生がどれだけ安全な場所だったか、どれだけ恵まれている環境であったのか気づかされました。

そして、自分の人生観死生観に向き合い始めます。

そんなカナダ生活の中で、尊敬できる友人と出会います。

彼女は日本で看護師をしていたとのこと。

時間があれば、看護師だったその友人と人生観や死生観について語り合いました。

そして、帰国後は、自分自身人生と向き合いたい死生観に向き合い苦しんでいる人に寄り添いたいと思うようになり、看護師を目指すことを決意しました。

経歴

看護師

4年制大学卒業後、一般企業に就職して約5年間勤務

一般企業を退職後、1年間カナダでワーキングホリデー

カナダから日本に帰国後は、看護専門学校に入学し3年後、無事卒業。

専門学校卒業後、総合病院に入職。

混合病棟の看護師として約1年間勤務

夜勤やさまざまな事情で不眠になり、休職後やむなく退職。

総合病院を退職後、看護師派遣会社に登録。

派遣看護師として、コロナワクチン接種や空港検疫などを約1年間経験。

【退職を考えている新人看護師必見】看護師派遣会社のオススメ こちらの記事もどうぞ

看護のお仕事派遣

コロナ渦により、カナダ人の彼が日本に入国できず、約1年間遠距離が続き、カナダに渡航を決意。

現在は、看護師から少し離れて、カナダ生活を満喫中。

病院勤務

病院

看護学生の就職活動中、教員からこんなことをよく言われていました。

社会人経験者は、大学病院や総合病院ではなく、施設や訪問看護に就職した方が良い

わたしは、この言葉は半分合っていて、半分間違っていると思います。

いろいろな考え方がありますが、私には病院という組織が、一般企業の組織と全く違って見えました

一般的な社会の常識は、医療業界の常識でないことが多々あります。

病院勤務から、医療業界がどのような場所か、ほんの一部でも経験ができたのは、わたしの看護師人生において必要な経験だったと思います。

さらに、研修など教育が整っている場所でじっくり看護技術を学べたのは、病院に就職したから得られた経験です。

一方で、夜勤勤務という生活リズムが崩れやすい勤務体系が体調不良を引き起こすことがあります。

派遣先で出会った多くの看護師も、夜勤や休暇が取りづらいなどの理由で退職している人が多くいました。

わたしも、夜勤やさまざまな事情から不眠になり休職。

休職後、病院を退職することに決めました。

もう少し若ければ、もう少し踏ん張って頑張れたような気もします。

訪問看護や施設ではまだ働いたことがないので比較はできません。

しかし、看護学校の教員が言っていた「社会人経験者は、大学病院や総合病院ではなく、施設や訪問看護に就職した方が良い」は半分合っていて、半分間違っているような気がします。

ここからは、病棟勤務のメリットとデメリットをご紹介します。

あくまでわたしの感覚なので、参考程度に読んでみてください。

メリット

  • しっかり研修があるので、安心して看護技術を習得できる。
  • 同期がいるので切磋琢磨、時に愚痴ることができる。
  • 他職種との関わりがあり、患者を取り巻く環境が学べる。
  • 死生観や看護観に向き合える。
  • 収入が安定している。(決して、収入が多いという訳ではない)
  • 今までに出会ったことのないような人と働くので精神的に鍛えられる。
  • ボーナスがあるのでモチベーションが上がる。
  • 健康保険料の負担が少ない

デメリット

  • 配属部署によって学べる知識や技術が偏る
  • 苦手な人がいても、努力して人間関係を構築しなければならない。
  • 給与を時給換算してしまうと、仕事量≠時給と感じて悲しくなる。
  • 夜勤はほぼ避けられないので体内時計が狂う
  • まとまった休みがない。
  • 時間外勤務(前残業や後残業)は避けられない。
  • サービス残業ありがち。

派遣看護師

派遣看護師

看護師は病院で働くものだと思っていました。

退職後、働き方について考えている中で、派遣看護師という働き方があることを知りました。

結論から言うと、病棟経験1年でも派遣で働くことはできました

ただ、未熟な看護技術もあるため、仕事の選択肢は病棟経験2・3年以上の人よりは狭まります。

初めは、病棟勤務経験が約1年と経験値が浅いため、派遣で働くことに抵抗がありました。

しかし、何事も始めてみないとわからないので、まずは派遣会社数社に登録

派遣会社についての記事はこちらもどうぞ

自分の経歴経験値を包み隠さず全て伝え、面接を経て派遣看護師として働き始ます。

派遣の仕事では、コロナワクチン接種や空港検疫、PCR検査業務を経験。

派遣先では、コロナ禍のリアルタイムな現場の状況を知りました。

コロナ禍という異常事態で、現場が混乱している中、現場の一人一人が知恵を出し合って運営しています。

これは、病棟では体験できない経験です。

さらに、派遣先では素敵な先輩看護師に出会えました。

派遣で働いている看護師は、ほぼ病棟での経験がある人でした。

それぞれ、様々な理由で病院勤務を退職し、現在は、専業主婦、クリニック兼務、医療とは全く異なる仕事をしている人もいます。

派遣ではさまざまな働き方をしている先輩看護師に会うことができ、看護師としての今後のキャリアを考える良いきっかけにもなりました。

しかし、派遣を経験してもう少し病棟で経験を積んだ方が、派遣の仕事の幅も広がることを知りました。

派遣の応募条件に「臨床経験2・3年以上」というものが多いのです。

今後は、機会があれば病院やクリニック、施設で看護技術をさらに学び、派遣の仕事の幅を広げていきたいと思います。

そして、自分のライフスタイルに合った働き方ができるようにしていきたいと思っています。

ここからは、社会人経験を得て看護師となったMuffinが感じた

派遣看護師のメリットデメリットをご紹介します。

派遣のメリット

  • ある程度自分で仕事内容を選べる
  • 自分のスケジュールに合わせて働く日を決められる。
  • 勤務地を自分で決められる。
  • 時給や日給を見たうえで仕事を受けるかどうか決められる。
  • いろいろな看護師に出会い、さまざまな働き方を知れる。
  • 苦手な人がいても、今日だけだと割り切って働ける。

派遣のデメリット

  • 事前にマニュアルがあるが、看護技術のマニュアルはほぼないため事前に自己学習が必須
  • 看護観や死生観に向き合う機会を作りにくい。
  • 同期や信頼できる先輩がいないので、信用できるのは自分だけ
  • 自信のない看護技術は自分から周りにきちんと伝えないと、できるものと見られる。
  • 繁忙期と閑散期があるため、働きたくても仕事がない時期がある。
  • 現場に看護師のリーダーがいない場合がある。
  • 確定申告を自分で行わなければならない。
  • 健康保険料を全額自己負担しなければならない。

オススメの派遣会社

派遣会社おすすめ

病院勤務経験1年弱のわたしが登録している派遣会社をご紹介します。

登録は無料で簡単にできます。

今まで私が出会った、派遣看護師の評判が良い6社に登録しています。

レバウェル看護派遣(旧 看護のお仕事派遣 )

「レバウェル看護派遣(旧 看護のお仕事派遣 )」で紹介してもらった派遣先で、コロナワクチン接種の仕事をしています。(2023年1月現在)

登録後は、担当者から電話があり、経歴や経験値、希望を伝えます。

その後、経験値や希望を考慮して派遣先を紹介してもらいます。

担当者とのやりとりは、最初のヒアリング以外は基本的にLINE(たまに電話)で行いました。

希望に合った条件の派遣先をいろいろと紹介してもらい、その中から派遣先を選びました。

こちらからも登録できます。

↓ ↓ ↓

「レバウェル看護派遣(旧 看護のお仕事派遣 )」についての体験談はこちらの記事をどうぞ

メディカル・コンシェルジュ

全国25拠点で展開、会員数は18万人以上。

単発スポットの仕事を何回も利用しています。

実際に利用した単発スポットは、コロナワクチン接種、コロナ自宅療養者への初期架電、空港検疫。

事前にマニュアルや集合場所などが郵送され、心の準備ができるので安心して働けます。

派遣登録後は、担当者から電話があり、面談した上で派遣先を紹介されます。

仕事を探すときはインターネットで探すことができるので、とても簡単でオススメです。

ナース人材バンク

全国16拠点で展開、年間利用者10万人以上。

実際にまだ利用して仕事をしたことはありません。

しかし、派遣を探しているときは、ナース人材バンクでも求人を参考にしていました。私が仕事をした派遣先では、ナース人材バンクを利用している看護師も多く、評判も良く、おすすめされたので登録しました。

今後、帰国して働く際は、こちらの求人も参考にしようと思っています。

ナースパワー人材センター

全国15営業拠点と10万人の看護師が利用。

実際に利用したことはまだありませんが、登録はしています。

派遣先を探している時は、ナースパワー人材センターの求人も参考にしていました。

派遣先では、ナースパワー人材センター登録・利用している看護師が多く、評判も良かったので登録しました。

今後、帰国して働く際は、こちらの看護師求人も参考にしようと思っています。

こちらからも登録できます。

↓ ↓ ↓

おわりに

今回は、わたしと看護師について書きました。

看護師という職業は、自分の環境や家族の状況に合わせて仕事を選択できる、素晴らしい職業です。

仮に、就職先が自分に合わずに1年で病院を退職しても、働き先はたくさんあるので不安にならなくて大丈夫です。

【退職を考えている新人看護師必見】看護師派遣会社のオススメ こちらの記事もどうぞ

看護師を目指したきっかけ、わたしの看護師経歴が、誰かの役に立てたら幸いです。

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございます。

プロフィール
Muffin

30代女性。
4大卒業🇯🇵→大手保険会社5年間勤務🇯🇵→カナダワーキングホリデー1年間🇨🇦→看護専門学校3年間🇯🇵→総合病院1年間勤務🇯🇵→派遣看護師1年間🇯🇵→カナダ約半年滞在🇨🇦→派遣看護師🇯🇵&ファイナンシャルプランニング3級に挑戦中(今、ココ)
いろいろな経験から学んだことが、誰かの役に立てると光栄です。

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